ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2008年10月26日(日) ドラクエ3

オリビアの歌

ゲームスタート時から5年前。魔法使いとその父。これ()の続き。

本日のテーマ。幽霊船が沈んだのはいつ?
ここではあの船が沈んだのはゲームスタート時から約20年前にしてるんですが、本当はもっと昔かなあと思ってたりします。世界中どこでも行ける帆船を、こしょうと引き替えにぽんとくれる王様がいる時代に、奴隷が並んで漕ぐ船というのは…。もっとも大きさとかは全然違う感じなので、これについてあまり言及するとすごく恥ずかしい思いをしそうな気もする。いずれまたの機会に。

オルテガ16歳、商人を仲間にするの巻。連れはカンダタ14歳。当時のオルテガは各地に点在する魔物の砦を壊滅させては金目の物を奪うという、人間相手だったら山賊にあたる行為を元気いっぱいに続けている状態。破産寸前の商人はそんなオルテガに金が生まれるにおいを感じ取り、「あなたにはゴールドの輝きがある。僕と組みましょう。つきましてはお金貸して?返すから」みたいな交渉をした。カンダタは止めたけどオルテガは面白そうだし金なら山賊行為でやたらあるから必要以上に貸してしまってそういう感じで商人と縁ができたのだった。
こっちでも金の話になってしまった。貸すのはオルテガの方だけど。

ここのオルテガは手応えのある魔物を倒したらその魔物の毛皮とか羽とか鱗とかを自分の着てる物にくっつけるというセミの抜け殻を勲章にする小学生的な習性があるため、時にはどっちが魔物か分からないような外見に…なんだこの設定

2008年10月25日(土) ドラクエ1(借財)

「ロトの借財」4章更新。

プレイ日記を名乗るのは正直微妙すぎるシリーズですが、プレイヤーが愚か者なせいで勇者もそうなってしまっているのは間違いなくプレイ日記的な部分です

2008年10月24日(金) ドラクエ3

ピラミッド後

ピラミッド。これ()のちょっと後。盗賊はパーティー内で唯一暗い過去を持っていて、それが黄金の爪へのこだわりの理由なのだった!
武闘家が言いたかったのは「それの呪いは解くの無理っぽいよ」ということだけなので別にたいしたことではなかった

本日のテーマ。「二次創作における回復呪文」
ここ設定のホイミは傷をふさいだり骨をくっつけたりはできるけど傷がふさがっても流れた血は戻らないので早く回復しないと体調不良。疲労回復や病気治療はできません。そんな感じで人によって話によって回復呪文の解釈は異なってくると思うんですが、ここで気になるのがベホマラーやベホマズンの扱いですよ。仲間を一気に回復って絵的にどうなってるの?という話。
そこらへん一帯を回復の光が覆う!なのか仲間めがけて回復の光が飛んでいく!なのか。ここのベホマラーは後者ですが、前者の方が大物っぽいですよね。ベホマラーが後者でベホマズンが前者というのもありかもしれない…。
通常の回復呪文は傷口に手や杖を触れるか、もしくは10センチくらいまでは近づけないと回復できないようなイメージを私は勝手に持っていて、ベホマラーはそういう回復呪文の常識を超えた呪文だから修得が難しいとかだといいなと思う。多くの魔物を相手にした乱戦中、離れた場所で仲間が痛恨の一撃をくらう!あやうし仲間!しかしそこに攻撃呪文のような鋭さで回復呪文の光が撃ち込まれる!間一髪助かった!やったー! ベホマラーにはそういう、攻撃的回復呪文という美味しい役があってもよいのではないだろうか。「遠隔回復呪文!」て書いてベホマラーとルビがふられるような勢いの、熱い呪文を目指してほしい。がんばれ!

いつもは800pxで描いて600に縮小してるんですが今回は1200で描きました。倍。ずいぶん前に似たようなことやってひどい結果になったけど、今回はsai先生のおかげなのか普通だった。しばらくこれでやってみよう

2008年10月23日(木) 日常絵日記

ペーパーホルダー

こういう時によく確かめもせずに買うのでしばしば失敗する
1年くらい前から欲しかったんです。でもそんなに強烈に欲しいものでもないからまあいいかとあきらめ、でもそういう売り場があるとのぞいてたんです。1年間欲しいと思い続けるってすごいことかもしれない。

2008年10月22日(水) ドラクエ2

黒い石

アトラス戦後。お前はいつまでこれをロレムンと言い張るのかシリーズ。破壊の剣はアトラスのドロップ品です。破壊の剣を作ったのはバズズですが(こんな感じで→)材料の一つにムーンブルクを攻めてた部下が持ってきた宝石があった。というかそれをゲットしたのでわくわくして作った。

最近はその時の装備を意識して描こうという気概が見られ喜ばしいですが、ロンダルキアで水の羽衣は寒すぎるという理由で下に着込んでわけのわからない格好になったりしてるので駄目です。
ふしぎなぼうしはゲーム内容無視でベラヌールでゲット。これもドラクエ3パーティーの遺産。ほっかむりがないと王女っぽくないなー

本日のテーマ。「王女を犬にしたのは誰か」
これ前に書いたと思ったら見つからなくて、探したら昔のサイトに書いてたのでそのまま載せます。
2005年09月29日 犬と王女

 ドラクエ2最大の謎は「誰が王女を犬にしたか」だと常々思っています。
 
・仮説1 ハーゴンがやった
 最初にプレイした時は特に疑問なくこの説を採用していた。呪いをかける、という行為を考えても最も疑わしいのがハーゴン。リメイク版のベラヌール騒動で疑惑はますます高まった。しかしこの説の場合、なぜ殺さないで犬にしたのかが謎。一目惚れして殺すのをやめた、という可能性も指摘されているがそれならばなぜ犬をつれて帰らないのか? というか別に犬にしなくてもいいのではないか? 一体何がしたいのか? 沼地のラーの鏡は何なのか?
 この説を採ると膨大なサイドストーリーを作る必要がある気がするのでできれば避けて通りたい。
 
・仮説2 王様がやった
 王女を城から逃がすために王がやった、という説。状況を考えれば有力な説だと思われるが、王本人の「わが娘○○は呪いをかけられ犬にされたという。おお口惜しや……」という否定的発言が問題。魂になってまで嘘をつくとは思えず、またリメイク版では王女を地下に隠して「ぎょえーーっ」と叫びながら死ぬシーンもあり、王のあずかり知らぬところで呪いがかかった可能性はますます高まった。
 
・仮説3 自分でやった
 王女が自分に呪いをかけ、犬になり、逃げたという説。後の彼女の魔力を考えると無視できない説。しかし王女にそんな能力があることを王は知らなかったのだろうか? またこの場合、ラーの鏡は王女があの場所に置いておいたものと思われるが、なぜ自分で行けるような場所に置かないのかという疑問も残る。
 
・仮説4 城内の誰かがやった
 王女を城から逃がすために、という動機は仮説2と同じ。王が悔しがっているのは事情を知らないためか。この説の場合、犯人はラーの鏡の場所を告げる魂の可能性が高い。ただハーゴンが攻めてきたという緊急事態の中で「実は私は人間を犬にする呪いが使えるんです!」という展開はやや唐突に思えるのが難点。
 
・仮説5 ハーゴンの軍団の誰かがやった
 魔物の軍団だから呪いをかけられる人材もいるのではという説。王女の美貌に嫉妬して「死ぬより苦しい目に遭わせてやる!」とか、ハーゴンの軍団にいるものの王女の味方だとか。王の発言とも矛盾せず、それなりに有力な説か。
 
・仮説6 地下の隠し部屋が呪いの部屋だった
 いざという時の隠し部屋なので普段は誰も入らないあの部屋が実は呪いの部屋だった説。否定する根拠は特にないが、あの状況でハーゴンと全然関係なく呪われたというのは悲しい。
 
・仮説7 持っていた呪いのアイテムが王女のピンチで発動
 仮説3の派生。王女本人はアイテムの効果を知らなかったという状況。どうでもいいけどピンチで発動して助けてくれるのは呪いと言えるのか。
 
・仮説8 ルビス様がやった
 もっといい助け方はないのか、逃げた後に自力で元に戻せないのかという不満が残る。
 
 ハーゴンを掘り下げるのなら1ですが。個人的には地味に4、5、7あたりで考えたい。しかしどの説でもラーの鏡の存在が引っかかりますねえ

結局7でやったというわけでした。4も少し混ざってるけど。

2008年10月21日(火) ドラクエ2

最終装備

最終装備シリーズ。ローレシア王子。盾は後ろに落ちてるやつです

破壊の剣の呪いはビジュアル的に侵食系っぽいとか思ってわくわくする。破壊の剣装備は破壊神相手の時だけで、それまでは稲妻の剣。稲妻の剣は3に出てきたのと同じもの。
このロトの兜は元は不幸の兜だったので、その呪われていた過去がいい具合に破壊の剣の呪い制御に役立ったりとかしてほしい。歴代ドラクエ主人公の中ではどう考えても正統派勇者ではない方に分類されるローレシア王子だからこそ、邪道な手段でのラスボス討伐を期待してしまう。破壊神キラー。その筋肉は何のためにあるのか!

ところで破壊の剣は描く時に輪郭ががたがたでも平気だし、筋で埋めていけばなんか上手い感じになっていい気分なのでその意味でもすごく好きな剣なのですが、これ描いてる時にふとsaiのペン入れレイヤーを初めて使ってみたら便利すぎワロタ。何これ…これ使えば破壊の剣以外の剣も描けるじゃない…なんで今まで試さなかったのよ…。
ロトの紋章も普通に描けた。こんなにいいものだったとは

2008年10月20日(月) ドラクエ3

火口で

勇者と武闘家、アレフガルドで再会。
ギアガの大穴でパーティー解散→翌日に武闘家アレフガルドへ。ギアガにはラーミアでひとっ飛びなので一回ジパングに帰って故郷の姉と別れを告げたりしてた。不思議イベントはたいがい武闘家の管轄なので電波発言が多くて気の毒です

本日のテーマは「ガイアの剣を投げ込んだ火口とオルテガが落ちた火口は同じ火口か」だったんですが……あれ? なんか違うような…。
ちなみにその件に関しては、私は同じ火口派です。そして勇者もそこだと知っているのを希望します。父の死に場所だと認識した上で剣を投げこむという弔いっぽさ→噴火。これだよ!(何が)
ただ同じだとするとガイアの剣は当然アレフガルドに行くので、大地の力を持つ剣とかそんな大変なものが別世界に行ってしまうというのは、投げこんだお前もこっちこいよ展開になってもおかしくないかなとかそういう。別にそれが理由でアレフガルド行きを決めたわけじゃないですが。

勇者が背負ってるのは稲妻の剣。あれ鞘とかなさそうなので刀身を布で巻いてます

2008年10月19日(日) ファン2

下のとは関係ないけど下のを書いててふと思い出したこと。
ニコニコ動画の実況プレイ動画を見てると、「○○さーん」「彼氏になってほしい」というような、実況している人への黄色い声援が流れてくることがあるんですが、今まで見た中で一番インパクトがあったのがこれでした。

「抱かれてあげたい」

一瞬流しそうになった後、「!?」ってなって見直した。好意+憧れ+上から目線+受け身+願望+自信…たった8文字が内包したあまりにも多彩な要素。その各要素は相矛盾してそうにも見えるがそれともしてないのか?と脳が混乱します。こんな言葉を編み出すのはどんな天才なのか。しかも多分自分では気づいてない。すごいんですよということを本人に訴えたい気持ちです。
どれくらいすごいかを端的に示すと、なんとこのフレーズ、googleで検索すると0件です。「抱かれてあげたい」ではなくて「"抱かれてあげたい"」です。完全一致検索でお願いします。もしかして新語なのか

2008年10月19日(日) ファン

昔聞いて今も時々思い出す木村拓哉のちょっといい話。

前に働いていた会社の同僚さんが世にジャニヲタと呼ばれる人で、デビュー間もないJさんたちの握手会などにもよく参加しておられました。数年前、まだ新進気鋭だった頃のSMAPの握手会が催され、彼女は友人数人と一緒にそれに参加した。居並ぶメンバー全員と順番に握手していくそのイベントの終了後には、当然友人たちと感想を述べ合う。その時、一緒に行った人の中には木村拓哉推しは一人もいなかったにもかかわらず、全員が開口一番「拓哉は私のこと好き」と言いだすという驚くべき結果が出たのだそうだ。
イベント参加者は「がんばってください」とか言いながら手を出すらしいのだけど、木村拓哉はその手を握り、そして自分の方にぐっと引き寄せ、えっ?と思ったところに目を見て「ありがとう」と言ったとか。同僚さんも友人たちも、全員それをされていたのであった。

同僚さんとその友人全員にそれをしているということは、握手会参加者全員にやったと見ていいはず。握手会って何人くらい参加しているものなんだろう。すごいな…すごいな…!
私はこの話聞いてから、木村拓哉って本当にかっこいいんだなというイメージができあがって今もそんなに崩れていません。エピソードの力は偉大です。

2008年10月18日(土) 銀河鉄道踏切

ザネリ

毒々しい…。
減色ソフトYukariの減色仕事がすごくかっこいいので試しまくってました。

原典では性別不詳なザネリだけど女の子だったら萌えるよね。というようなことをずいぶん前にこの日記に書いたような気がするんですが、その女の子ザネリを主人公にした銀河鉄道の夜二次創作についてちょっと話そうよ。
ザネリはカムパネルラが好きだけど、本人はかっこいいのにきもい感じの友達がいるのが気に食わぬ身勝手少女。ジョバンニは心を開いた相手以外には目も合わせないようなタイプ。カムパネルラが唯一の友達みたいなものだけど、カムパネルラは人の輪の中心にいるのであまり近づけない。カムパネルラは王子様キャラ。ジョバンニもザネリも大好きです。惜しい人を亡くしました。
ザネリはともかくジョバンニのキャラ改変がひどい。でも原典はジョバンニ視点ですからね。端から見ればまた違って見えるというのもよくある話ですよね。
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